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生涯賃金の男女差がほとんどない看護師

看護師は一般的に給料がいいといわれていますが、ハードな仕事内容を考えると意見が分かれるところです。以前は女性が大半を占める職業だったため、女性にしては給料がいいというニュアンスが込められていたのは確かでしょう。現在も女性が多い点に変わりはありませんが、名前が看護婦から看護師に変わり、男性の看護師も少しずつ増えてきています。一般企業では男女の賃金に明白な差がありますが、看護師はほとんど変わりがありません。同一労働同一賃金の基本が、しっかりと守られている職業といえるでしょう。
看護師の平均年収は、ここ数年470万円前後で推移しています。これを世間一般の平均年収と比べると、少し高めです。ただし、男女別にみると男性の一般的な平均年収が約500万円なので、少し低めということになります。それに対して、平均年収が300万円に満たない女性にとっては、かなりの高収入といえます。22歳から59歳まで働いたとして、生涯賃金は平成26年度で男性が1億8682万円、女性が1億7518万円です。男性のほうが若干多いのは、女性は産休などでブランクがあることや、男性は夜勤が多いことなどが影響しています。
看護師の資格を取れば、労働意欲がある限り働き続けることが可能です。高齢化や長寿命化によって患者数が増え続ける中で、医療関係の仕事は引く手あまたとなります。もちろん、世間でいう35歳転職限界説も当てはまりません。結婚や引越しなどで一旦リタイアしても、その気になればすぐに働くことができるのが看護師の仕事です。また、キャリアアップすることで、さらなる収入アップが期待できます。
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